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0歳児の歯みがきどうしている?予防歯科のために元歯科助手が実際行っていること5つ


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「歯が生え始めたけど、どうやったら虫歯にならないのかな?」
「歯磨き嫌がる・・・。どうしよう。」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
ここでは、元歯科助手の私が、娘が0歳の時から行っている歯磨きのポイントを5つ紹介していきます。
これを読めば、大事なお子さんの可愛い歯をしっかり守ることができますよ。

 

 

0歳児の歯みがきどうしている?予防歯科のために行っていること5つ

0歳児からの歯みがきは歯科予防にとってとても大事なことです。一般的には、生後6ヶ月頃から乳歯が生え始めますが、言うことを聴かない0歳の歯を守るのは一苦労ですよね。でも、嫌がるからやらず子供に虫歯が多くなってしまうと、ネグレクトを疑われることもあります。
そうならないために、私がやっている5つの事をご紹介していきます。

 

①キス、同じ箸、スプーンを使わない

実は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。
キスや大人と同じ箸、スプーンを使ってしまうと、大人の口の中にある虫歯菌が赤ちゃんに移ってしまうのです。
人間の口の中には、ミュータント菌とラクトバチラス菌の2種類が存在します。ミュータント菌は『一生消えることのない虫歯菌』、ラクトバチラス菌は『口の清掃状況次第で無くすことができる菌』です。
そして、大人の口から移る菌は、“一生消えることのないミュータント菌”なのです。このミュータント菌が多ければ多いほど虫歯になりやすいと言うことです。そのため、私は歯磨き以前に、このミュータント菌を移さないことを心がけています。

歯医者で唾液検査(サリバテスト)を受けると自分の菌の多さが分かるので、一度やってみるのも良いでしょう。きっと自分の虫歯菌の多さに驚き、可愛いからと言ってむやみにキスできなくなりますよ。

 

②フッ素配合の歯磨きジョルを使って歯磨き

いくら虫歯菌を移さないようにしているとは言え、歯磨きも大事です。その歯磨きを更に意味のある物にするのが、フッ素です。
フッ素には、酸で溶けた歯を硬くし、更に溶けにくくする効果があります。
物を食べるとその食べ物の酸で、歯の表面のエナメル質が溶けてしまい、そこからカルシウムやリンが溶け出してしまうのです。そんな歯を再石灰化と言って、失われたエナメル質を唾液が補修してくれます。その再石灰化した歯を更に強くしてくれるのがフッ素なのです。
また、赤ちゃんの歯は大人に比べてとても柔らかいので、更に虫歯になりやすいと言えます。そのため、フッ素を使用し歯を強くする必要があるのです。

ただし、赤ちゃんにフッ素を使うときはフッ素濃度に注意してください。
2歳までは500ppm以下、6歳未満は1000ppm以下の物を選びましょう。

ちなみに、私が使っている歯磨きジョルはpigeonの『親子で乳歯ケア ジェル状歯みがき ほんのりいちご味』です。
これは生後6ヶ月から使えるので、歯が生えてきてすぐにでも使うことができます。また、研磨剤を使っていないので、大事な乳歯を傷つけることがありません。
1歳を過ぎてからは、歯医者でも販売しているLIONの『check-up』をおすすめします。実際に、歯医者で子供のフッ素をする際にもこのcheck-upを使用しているので、信頼性抜群です。

 

③歯磨き後30分は何も食べさせない

フッ素が歯に浸透させるために、歯みがき後30分はできるだけ水も与えないようにしています。
本当は1時間~2時間ほど飲食は避ける方が良いですが、赤ちゃんにそんなことは無理ですよね。

そのため、離乳食を食べ終え母乳を欲しがるようなら与えてから歯みがきし、その後最低30分は口に何も入らないようにしています。
でも、意固地になって水を欲しがっているのに与えないというようなことはしなくて大丈夫ですよ。その1回をしなければ必ず虫歯になると言うわけではありませんので、安心してください。

 

④自分で磨かせた後はしっかり仕上げ磨き

私は0歳の時から娘に歯ブラシを自分で持たせるようにし、私自身も目の前で歯みがきするようにしています。そうすると、少しずつ真似っこしようとして、歯ブラシを下の前歯に当てるようになりました。
自分でできるだけさせた後、褒めながら仕上げ磨きをすると上手に口を開けてくれたりします。あまり無理にやろうとすると、すごく嫌がり二度とやらせてくれなくなってしまう可能性があるので、無理強いはしない方が良いです。
毎日少しずつやって慣れさせていくのがバストでしょう。

 

⑤仕上げ磨きできなかったときは寝ている時に歯磨きジョルを付ける

仕上げ磨きをどうしても嫌がってさせてくれないとき、私は寝てから歯みがきジョルを付けています。
ガーゼを指に巻き、そこに歯みがきジョルを付け、爆睡しているのを確認してから、指で歯を軽く拭くように歯みがきします。
できることなら歯の唇皮だけではなく、裏側も歯みがきジョルが付着するように歯みがきできると良いです。
ただ、せっかく寝かしつけたのに起こしてしまう可能性があるので、様子をみてやってみてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
① キス、同じ箸、スプーンを使わない
② フッ素配合の歯磨きジョルを使って歯磨き
③ 歯磨き後30分は何も食べさせない
④ 自分で磨かせた後はしっかり仕上げ磨き
⑤ 仕上げ磨きできなかったときは寝ている時に歯磨きジョルを付ける
少しでも0歳児の歯みがきに苦戦しているママ達の役に立てたら幸いです。

周りに敏感になりすぎて生きづらさを感じるあなたはHSPかも!?


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毎日毎日誰かの顔色を伺いながら生活していて生きづらい。

周りの人の行動、視線、言葉1つ1つに敏感になりすぎて毎日が疲れる。

相手の言葉の意味を深く考えすぎて不安になる。

 

そんなあなたの気持ちすごく分かります。

そんな自分がおかしいのではないかと思ってしまいますよね。

 

今回はそんなあなたの悩みを、中学時代から13年間同じように悩み、この悩みは私だけではなく、「敏感さん」「HSP」と呼ばれると理解し、救われた経験がある私が、解説していきます。

 

敏感になりすぎて生きづらいのは、あなたがHSPだからかも

 

・小さいことでも気になり、深く物事を考える

・他の人が気にしないような刺激にも過敏に反応してしまい、疲れやすい

・相手の感情や表情に、共感したり影響を受けたりしやすい

・他の人が気づかないような些細なことによく気がつく

 

あなたはどのくらい当てはまりますか?

実はこれ、すべてHSPの性質にあてはまるものです。

 

私は病院でHSPと診断されたわけではありません。

しかし、中学時代から周りの人の行動や言動、表情を必要以上に読み取ってしまい、うまく相手と距離をとれず人間関係で悩まされていました。

社会人になっても、

「この人が機嫌悪いのは私のせいかもしれない。」

「よかれと思ってやったけど、あの行動は余計なことかもしれない。」

と、周りの情報を読みすぎて自分でもよく分からない状態、自分の中でプチパニックを連発。

自分を責めるあまり、ずっと同じ職場にいることができず、4回転職をしました。

「自分が悪い。」

「自分がおかしい。」

「どうしてもっとうまくできないのだろう。」

と毎日のように考えて、毎日のように人の顔色を伺い、1日1日が非常に疲れ、上手に生きられない不器用な自分に苛立ちと、生きづらさを感じていました。

 

そんなある日、インスタグラムやニュースで「敏感さん」や「HSP」という字を目にして、そういう概念が存在することが分かったのです。

また、ロンドンブーツの田村淳さんがHSPで、同じような悩みを持ち、同じように生きづらさを感じていた事実に、

「私が変なわけじゃない!」

と初めて自己肯定ができたような気がして、気分が楽になりました。

 

なので、HSPと診断されることを勧めているのではなく、大事なのは、あなたはどこもおかしくないということ。

自分をそこまで責める必要はないということがいいたいのです。

 

敏感さん、HSPを徹底解説

 

では、敏感さん、HSPがどういうことなのか。

もっと詳しい特徴・抱えやすい悩みを解説していきます。

 

敏感さん、HSPとは

 

HSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの略語で、「DOES(ダズ)」と言われる4つの特性を持つ人のことを、米国の心理学者エレイン・N・アーロン博士がHSPと定義した心理学的概念です。簡単に言うと「感受性が非常に強く、五感が敏感という特徴を持つ人」のことを指します。統計的なHSPの割合は人口の15%~20%で、約5人に1人はHSPと言われているそうです。

 

「DOES(ダズ)」とは

D:Depth of Processing/深く処理をする

O:Overstimulation/過剰刺激

E:Emotional response and empathy/感情的な反応と共感

S:Sensitivity to Subtleties/些細ことを察知する

です。

 

Depth of Processing/深く処理をする

物事を必要以上に考えてしまいます。

私の場合は、相手の何気ない一言の意味を、気になってしまうとその日1日、ひどいときは何日も深く考えて、どんどん悪い意味としてとらえたり、いつもしている仕事内容なのに、少し違うだけで深掘りしてしまい自問自答したりしていました。

 Overstimulation/過剰に刺激を受ける

あらゆる刺激に敏感でなって疲れやすいです。

私の経験でいうと、多人数の友達と遊んでいる時は楽しかったのに、家に帰るとすごく疲れてしまったり、職場の人たちの会話は自分が関係なくても気が抜けなくて必要以上に気疲れしたりしました。

Emotional response and empathy/感情的な反応と共感

自分の感情だけでなく、他人の感情にも強く反応し共感することができます。

悲しいニュースを見たときに、その人の立場や状況を想像して同じ気持ちになる人もいるようです。

私の場合は、頼み事をされた時に相手の感情を考えることを優先して、難しい状況でも断ることができなかったり、職場で怒られている人を見ては、自分のことのように落ち込んだりしました。

Sensitivity to Subtleties/些細ことを察知する

他の人が気づかない小さいことに気づくことができます。

周りの何気ない音や光、たばこの臭いなどがすごく気になってしまう人もいるようです。

また、感覚に敏感なため、第六感がよくあたることも。

私も主に悪いことでしたが、すごく勘が当たります。

 

特徴・悩み

 

HSPに見られる特徴と悩みをあげてみました。

 

・自己否定の思考が強く、自己肯定ができない

・大勢での集まりが苦手で気疲れする

・噂話を必要以上に気にする

・何か決めるときに考え込むから時間がかかる

・相手との距離感が分からなくなる

・急な変更事項に動揺してしまう

・他人に振り回されやすく、相手の態度にいちいち反応して疲れる

・忙しくなったり、疲れたりすると1人になりたくなる

・刺激の強い映画やドラマはいつまでも忘れられず苦手

・周りには「気にしすぎ」と言われるだけで理解されない

 

もっときちんと自分がHSPか知りたい人は

アーロン博士がつくった無料の診断テスト

というものがあるので、そちらを試してみるといいですよ。

 

HSPは治す必要はない

 

HSPは病名のようですが、あくまで心理学的概念。生まれつき「扁桃体(へんとうたい)」という感情を司る脳の働きが強いだけで、病気ではありません

「気質」「個性」

なので、治す必要がありません。

 

また、HSPは自己否定が強い特徴があるため、自分を責めて落ち込んでしまう傾向がありますが、鬱でも適応障害でもないのです。

 HSPではなく鬱の疑いがある場合は、カウンセリングを受けることを勧めします。

HSPという気質・個性の長所

 

悩むことも多い気質・個性ですが、他の人にはない、あらゆることを敏感に感じ取れるが故の長所があります。

まずは、周りの動きに敏感に見ているため、全体の動きを把握でき、次に何をするべきかを察知、対応できます。また、他人の感情を自分のことのように感じることができるので、接客業などでお客様の立場になって物事を考えることもできるのです。

美しいものや映画、音楽など芸術的なことに対して感動できる素敵な心を持っています。

 

このように、視野を変えれば良いとこはたくさんあり、悩まされるだけのものではないと理解してもらえたでしょうか。

HSPのせいで仕事がうまくいっていない、対人関係がうまくいっていない人は、自分を責めずに少し視野を変えてみてください。気持ちが楽になると思います。

 

まとめ

 

敏感になんでも感じ取ってしまうことは、悪いことではありません。

あなたがおかしいわけでもありません

自分に完璧を求めすぎず、自分が楽な考え方をしていいのです。

距離感が近すぎてつらいと思ったら自分が楽な距離まで離れていいですし、考えすぎるところも「自分は他の人より物事を考えることができるんだ!」と自己肯定していいのです!

HSPは大事なあなたの個性であり、武器。それとうまく付き合い人生を楽しみましょう。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

【小4で片親になった私が伝える】離婚したことで与える、子供への影響!


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「離婚したら子供にどんな影響が出てしまうのだろう」
「離婚した後、子供に何をしてあげたらいいの?」
「そもそも子供のために離婚はするべきではないのかな・・・。」

そんな風に離婚を考えているあなたへ。

小学校4年生の頃に母の不倫で両親が離婚し、小学校2年生の弟と父子家庭で育った私が本音をお伝えします。

 

離婚したことで与える、子供への影響

 

離婚したことで子供にどんな影響があるかと心配しているでしょうが、悪い影響なんてありません。
少なからず寂しい思いをすることはありますが、だからといって人間不信になっていまったり、人格に問題が出たりすることはないです。
それどころか、私は両親が離婚したおかげで、人間として何倍も成長できたと思っています。


冒頭でも話したとおり、私の両親は私が9歳、弟が7歳の時に離婚しました。

離婚前当時は、父の実家に父、母、祖父、祖母、曾祖母、私、弟の7人で暮らしていました。
父は農家、母はフルタイムで仕事をする共働き夫婦で、弟は3年ほどの知能遅れに加え、心臓の持病を持っています。
曾祖母は介護はいりませんでしたが、かなりの歳で家にいることしかできません。
そんな家庭で母と祖母はそりが合わず、父はそれにあまり関与していない状況でした。

離婚の原因は母の不倫です。
同じ職場の若い妻子持ちとのダブル不倫。
仕舞いにはその人との間に子供ができたことを決め手になり、父も離婚を決意しました。

当時の私は離婚することに、安堵したことを覚えています。
それは、私が母のストレスの吐け口にされていたからです。
フルタイムで稼いできた仕事のストレス、家での祖母とのストレス、気遣ってくれない父へのストレス、持病持ちの弟への育児のプレッシャー。
全て私にぶつけていたのでしょう。
何回殴られたかわかりません。物も投げられましたし、鼻血を垂らしながら学校に行くこともありました。

でも、今思うのは母も限界だったのだろうなということです。
幼い頃の私はそこまで考えてあげることはできないので、「なんでわたしばっかり」とずっと思っていましたね。

今、こんな風に相手のことを考えられるようになったのは、離婚のおかげです。
親が離婚しなければ、相手のことをここまで深掘りして考えることはなかったでしょう。
人の感情を察知するのが早くなり、相手の思考を先読みし行動することができるようにもなりました。
そのおかげで、自衛隊の教育では主席の成績を取ることができ、歯科助手として仕事をしていた時は、患者さんに寄り添った治療のサポートができたのです。

また、親が離婚したことで、結婚に関して「私は絶対に離婚しない!」と考えを持つようになりました。
そのために旦那への態度や気持ちの伝え方、母を見ていたからこその義母との関わり方の工夫ができるようになっています。
おかげで、結婚3年目で子供も授かり、幸せいっぱいです。

両親が離婚していなければ、全てにおいてこんなに物事を考えることはできなかったでしょう。

子供は人生の全てを糧に成長します。
親が離婚したことも自分の経験にし、そこから学んでいくのです。
なので、悪い影響はありません。
寂しさを乗り越えて強くなります。
子供は思っているほど弱くないので、そんなに心配することはありませんよ。

 


親が子供にしてあげられること

 

『前向きに生きること』
先ほど悪い影響はないといいましたが、寂しい思いはします。
幼い子はなおさらです。
「周りはお母さんとお父さん二人いるのに・・・。」
と思うでしょう。
それの気持ちは理解してあげてください。
そして、その気持ちを分かち合ってあげてください。

しかし、後ろめたい気持ちにはならないで大丈夫です。
「どうして、うちだけパパはいないの?」
と、もし聞かれたら
「そうだよね。寂しいよね。ママも寂しいよ。でも、ママあなたを守るために頑張るからね」
と前向きに、共感しながらも笑顔で、自分も頑張っていることを優しく明るく伝えてください。
子供は幼いながらも、現状を理解する力があります。
むしろ大人より敏感です。
これは大人にもいえることですが、物事の伝え方、言い方一つで受け取る側の対応は変わってきます。
あなた自身が前向きでいることが大事ですよ。


『子供との時間を増やす』
寂しい思いは、新しい楽しい思い出で埋めてあげてください。

私の父も離婚後は、私たち兄弟を毎週休みのたびに映画や釣り堀、ボーリングなどの遊ぶに連れ回してくれました。
出かけられない今のご時世ですので、DVDを借りてお菓子を食べながら一緒にみるだけでもいいです。
一緒に遊んでくれた思い出はずっと残ります。
私は父のおかげで、寂しい思いそんなにしませんでした。

離婚したからこそ、子供と一緒にいる時間を大切にしてくださいね。

 


離婚が必ずしも悪いことではない

 

子供のことを思って離婚をしないという選択をすることは、素晴らしいことです。
子供のために自分が我慢するとという苦しい道を選ぶのは親として、人として尊敬します。

しかし、それであなたは幸せですか?
一度きりの人生楽しく生きることができますか?
自分を追い込みすぎていませんか?

そんな苦しんでいる親を子供は見たくありません。
私も父が苦しんでいるのをみるのは、幼くても心苦しかったです。
離婚することより、ギスギスした家庭環境の方が子供には悪影響を与えます。
離婚しないことが必ずしも良いというわけでありません。

親には親の人生があります。
苦しい状況なら、自分の幸せを一番に考えてもいいのではないでしょうか。

確かに子供は自分で生きる場所を選べません。
与えられた場所で生きるしかないです。
でも、その環境が子供の経験になり、成長につながります。

一番の理想は、両親がお互いのことを思いやり行動できれば、離婚なんて結果にはなりませんし、2人が子供のために同じ方向に向かって人生を共に歩むことです。
しかし、親も人間です。
完璧ではないですし、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうときもあります。

それは仕方のないことです。
無理はしないでください。子供もそれは望んでいません。
子供にとってあなたはたった1人です。
離婚しようがしまいが、世界でたった1人の存在です。
あなたの幸せが、子供の幸せにつながることもあります
離婚をすることが、必ずしも悪いことではないことを頭の片隅に入れておいてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの悩みが少しでも晴れることを祈っています。

結婚の決め手5選!タイミングを掴むために!

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長く付き合っているけど、結婚ってなると

「本当にこの人でいいのだろうか…。」と悩む。

 同棲していると、結婚に踏み切るタイミングが分からなくなる。

 という方、いらっしゃいませんか?

 そんなあなたに、結婚を決めるにあたって大切なことをピックアップしてみました!

 私はこの決め手で、今の旦那と結婚。

3年たった今も「この人で良かったなぁ」と、しみじみ感じます!

 

そして、結婚のタイミングを掴むためのポイントもご紹介!!

 また、「もっといい人と、これからめぐり会えるのでは!?」

と考えている人

 ずっと同棲をしてきて

「今の生活と結婚後って何が違うの?」

という疑問にも、お答えしていきたいと思います。

 

結婚の決め手5選!

今の日本は、結婚しない人たちが増えていると、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所のデータで、判明しています。

 いろんな考え方がありますが、少子化を救うためにも、この記事を読んでくれたあなたの背中を押せたらと思います。

 結婚を意識していなくても、この記事で普段は忘れがちな彼の良いところや、感謝の気持ちを思い出してもらえたら幸いです。

 

1.【ライフスタイルが合う】

 

ライフスタイルとは、興味、意見、行動、行動指向のことをいいます。

 具体的にいうと、趣味や興味、お金の使い方や、考え方で、それが似ているか、合っているかが大切です。

 例えば

「自分はギャンブルを一切しないが、相手は貯金のほとんどをギャンブルにつぎこんでいる!」

 とか

 「私は仕事より二人の時間や、自分の家族を優先したいのに、彼氏は何より仕事が大事」

 など、いわゆる価値観が合っているかどうかが重要になります。

 極端に違う考えは、『好き』という感情が上回っているときは大丈夫ですが、結婚して冷静になったときに、大きな溝を生むので注意が必要です。

 ただ、人間全く同じ考えを持っている人はいません。

 なので、少し価値観が違っていても、自分がそれを許せるのかどうかがポイントになってきます。

 

2.【一緒にいて安心感があり、居心地がいい】

 

結婚したら、死ぬまで50年〜60年近く一緒にいることになります。

 そうなるとやっぱり安心できて、居心地がいい人が良いですよね。

 「過去に浮気されたことがある」

 「借金をしていることを隠していた!」

 なんて相手は、『好き』という感情が大きく、盲目になっているときはいいかもしれませんが、結婚したらそうはいきません。 

 「異性と交流させるのが怖い」

「お金にだらしなくて、経済的にも不安」

「過去に隠し事をされていたから、まだ何かあるのではないかと疑ってしまう」

 結婚した後、そうなってしまっては、離婚への道を進んでいくだけですのでよく見極めてください。

 

3.【喧嘩後の態度に誠意がある】

 

喧嘩したあとに、同じことを起こさないため、態度や行動が変わるか、みてみましょう。

 もちろん、自分が相手に合わせて、自分が変わることも大事です。

 しかし、相手があなたのことを思って、行動を変えてくれるかどうかが、結婚においては重要となります。

 他人を変えることは、すごく難しいことです。

 ただ、彼自身が喧嘩をきっかけに、自ら変わろうとする人であるかを、みることはできます。

 その人の性格にもよりますから、難しいかもしれませんが、それをあなたの彼ができたなら逃してはいけませんよ。

 素晴らしい人だと思います。

 

4.【家事に対する意識が同じ】

 

家事に対してあなたはどう考えていますか?

 「家事は全部女性がするもの」

「共働きだから、家事は分担制」

「家事は気づいたほうがやればいい!」

 いろんな考えがあると思います。

 問題は、その考え方や意識が同じかどうか。

もしくは、ちゃんと分かりあえているかがポイントです。

 私たちの場合は、元々共働きだったこともあり

「気づいたらやる、気になった人がやる」

スタイルでした。

 また、夫は綺麗好きだけど、私はあまり気にしないということで、掃除は夫が大半やってくれていました。

 逆に、夫は料理が一切できません。なので、私が料理は毎食作っていました。

 私は、家事が女の仕事とは思っていませんし、夫もそれを理解しています。

 このように、家事に対して同じ考えであることが大切です。

 もし、共働きという状況で、彼は「家事は女がするものだ!」という考えの人で、自分は「共働きなのに、家事は私ばっかり…」と不満を持っているなら

その気持ちは全部うちあけましょう!

 結婚を考えているなら、なおさらです。

 そして、言ったあと彼がどう変わるのか、理解して協力の姿勢を見せてくれるのか見てみましょう。

 言わずに結婚をした場合、ずっとその生活をしなければいけなくなります。

 何十年と家事のことで、不安が溜まってしまって爆発する前に、手を討っておくことが必要ですよ。

 

5.【義両親が親しみやすい】

 

私の中では、これが一番重要だったかもしれません。

 私には今の夫の前にも、結婚を意識した人がいましたが、その義両親とは反りが合わなかったのです。

 決して悪い方々ではなかったですよ。

 でも、人には合う合わないが必ずあります。

 結婚し、親戚になれば何十年もの付き合いです。

 結婚後、義両親と反りが合わずに疎遠になったという方もいます。

 義両親との相性は、結婚前にチェックしておく必要があるでしょう。

 私は夫の両親と、一緒にご飯を食べに行ったり、ショッピングしたりと、実の娘のように可愛がってくれるので、そういう面でも本当に結婚してよかったと思っています。 

 

結婚のタイミングを掴むためにすること3つ!

同棲をはじめたら、ずるずる結婚しないまま3年、5年と時間だけたってしまっていた!

という方いますよね。

 同棲すると結婚しなくてもいいんじゃないかと思う方もいるようです。

 「でも、私は結婚したい!」というあなたにタイミングをつかむための3つをご紹介します。

 

【2人で結婚資金を貯める】

 

毎月、2人で少しずつでも貯金して、結婚を意識するようにしておきましょう。

 「結婚資金が目標まで溜まったときには、結婚!」という話をしておくと、ずるずるそのままということはなくなります。

 そして、その資金は必ず結婚後、役に立ちますので、一石二鳥ですよ!

 

【2人の子供の話を出す】

 

子供嫌いでない限り、ほとんどの人は自分の子供がどんな顔で生まれてくるか気になります。

 2人の子供の話を出して、将来のことを匂わせてみましょう。

 また、妊娠は女性ホルモンが大きくて関わってくるのですが、その女性ホルモンは25歳以降、少しずつ減っていきます。

 30歳以降には妊娠率が低下し、「35歳の壁」という言葉があるくらい、妊娠することが難しくなるといわれています。

 なので、そういった妊娠適齢期の話、何歳でも妊娠できるわけではないという話もしておくと良いしょう。

 

【両親と仲良くなってもらう】

 

両親に会わせることにより、少なからず今後のことを意識します。

 そして、仲良くなってもらうことで、結婚の不安が消えて、ハードルが下がりやすくなるのです。

 また、仲良くなれば、両親の方から何かしら結婚への後押しがもらえたりするかもしれませんよ。

 

「もっといい人が現れるのでは…。」そう思う人の心理は?

 

結婚という大きな選択肢の前に、気持ちが不安定になるのは当然です。 

 大事な選択ですからね。

 なので、自分の気持ちがどれに当たるのか、確かめてみてください。

 

【完璧を求めすぎている】

 

相手に完璧を求めすぎているかもしれません。

 人はみんな育った環境が違うので、自分の中での常識が、相手にとっては非常識になってしまう可能性もあります。

 自分が望んだ通りの人間なんて、この世界には存在しません。

 相手に、無い物ねだりをしている状態です。

 悪いところは全員にあります。

悪いところばかりに目を向けるより、いいところをもっと見つけてあげてください。

 

【今の人と結婚を望んでいない】

 

本心では、今の相手との今後を望んでいないかもしれません。

 他にいい人がいないかと目移りしてしまっている状態、又は、相手に大きな不安があり、どちらかといえば結婚をしなくない状態です。

 そういうときは、時間を置きましょう。

 自分の心に素直になってみてください。

 目移りしている状態での結婚は、浮気、不倫に繋がりかねません。

 また、大きな不安がある状態での結婚もうまくはいきません。

 見定める時間が必要です。

ないものねだりでない限り、結婚を焦る必要はないでしょう。

 

結婚する前とはここが違う!結婚すると変わること

 

結婚して変わるのは名字だけではありません。

 一番は変わるのは、義両親や相手の親戚との付き合いです。

 今までは、関わっても義両親だけだったかもしれませんが、結婚すると親戚との関わりも出てきます。

 結婚式で顔合わせしたり、お葬式で集まったり、お正月にはお家に新年の挨拶にいくこともあるでしょう。

 結婚するということは、家族絡みの付き合いになるということです。

 決して2人だけの問題ではなくなるので、肝に命じておくようにしてください。

 

まとめ

 

人は十人十色といいますが、完璧な人は存在しませんし、完全に同じ価値観の人もいません。

 普段一緒にいると、どうしても悪いことばかりに目が行きがちですが、是非良いところに目を向けてみてください。

 今回紹介したことが全てというわけではありません。

大事なのはあなたの気持ちです。

参考にしていただいて、悩みに悩んで後悔しない結論を出していただけたらと思います。

 また、結婚は2人だけの問題ではなく、両親、家族絡みの問題になることも忘れないようにしてくださいね。

 

 

読んでくださりありがとうございました!

あなたの幸せを心よりお祈りしています!