結婚の決め手5選!タイミングを掴むために!
長く付き合っているけど、結婚ってなると
「本当にこの人でいいのだろうか…。」と悩む。
同棲していると、結婚に踏み切るタイミングが分からなくなる。
という方、いらっしゃいませんか?
そんなあなたに、結婚を決めるにあたって大切なことをピックアップしてみました!
私はこの決め手で、今の旦那と結婚。
3年たった今も「この人で良かったなぁ」と、しみじみ感じます!
そして、結婚のタイミングを掴むためのポイントもご紹介!!
また、「もっといい人と、これからめぐり会えるのでは!?」
と考えている人
ずっと同棲をしてきて
「今の生活と結婚後って何が違うの?」
という疑問にも、お答えしていきたいと思います。
結婚の決め手5選!
今の日本は、結婚しない人たちが増えていると、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所のデータで、判明しています。
いろんな考え方がありますが、少子化を救うためにも、この記事を読んでくれたあなたの背中を押せたらと思います。
結婚を意識していなくても、この記事で普段は忘れがちな彼の良いところや、感謝の気持ちを思い出してもらえたら幸いです。
1.【ライフスタイルが合う】
ライフスタイルとは、興味、意見、行動、行動指向のことをいいます。
具体的にいうと、趣味や興味、お金の使い方や、考え方で、それが似ているか、合っているかが大切です。
例えば
「自分はギャンブルを一切しないが、相手は貯金のほとんどをギャンブルにつぎこんでいる!」
とか
「私は仕事より二人の時間や、自分の家族を優先したいのに、彼氏は何より仕事が大事」
など、いわゆる価値観が合っているかどうかが重要になります。
極端に違う考えは、『好き』という感情が上回っているときは大丈夫ですが、結婚して冷静になったときに、大きな溝を生むので注意が必要です。
ただ、人間全く同じ考えを持っている人はいません。
なので、少し価値観が違っていても、自分がそれを許せるのかどうかがポイントになってきます。
2.【一緒にいて安心感があり、居心地がいい】
結婚したら、死ぬまで50年〜60年近く一緒にいることになります。
そうなるとやっぱり安心できて、居心地がいい人が良いですよね。
「過去に浮気されたことがある」
「借金をしていることを隠していた!」
なんて相手は、『好き』という感情が大きく、盲目になっているときはいいかもしれませんが、結婚したらそうはいきません。
「異性と交流させるのが怖い」
「お金にだらしなくて、経済的にも不安」
「過去に隠し事をされていたから、まだ何かあるのではないかと疑ってしまう」
結婚した後、そうなってしまっては、離婚への道を進んでいくだけですのでよく見極めてください。
3.【喧嘩後の態度に誠意がある】
喧嘩したあとに、同じことを起こさないため、態度や行動が変わるか、みてみましょう。
もちろん、自分が相手に合わせて、自分が変わることも大事です。
しかし、相手があなたのことを思って、行動を変えてくれるかどうかが、結婚においては重要となります。
他人を変えることは、すごく難しいことです。
ただ、彼自身が喧嘩をきっかけに、自ら変わろうとする人であるかを、みることはできます。
その人の性格にもよりますから、難しいかもしれませんが、それをあなたの彼ができたなら逃してはいけませんよ。
素晴らしい人だと思います。
4.【家事に対する意識が同じ】
家事に対してあなたはどう考えていますか?
「家事は全部女性がするもの」
「共働きだから、家事は分担制」
「家事は気づいたほうがやればいい!」
いろんな考えがあると思います。
問題は、その考え方や意識が同じかどうか。
もしくは、ちゃんと分かりあえているかがポイントです。
私たちの場合は、元々共働きだったこともあり
「気づいたらやる、気になった人がやる」
スタイルでした。
また、夫は綺麗好きだけど、私はあまり気にしないということで、掃除は夫が大半やってくれていました。
逆に、夫は料理が一切できません。なので、私が料理は毎食作っていました。
私は、家事が女の仕事とは思っていませんし、夫もそれを理解しています。
このように、家事に対して同じ考えであることが大切です。
もし、共働きという状況で、彼は「家事は女がするものだ!」という考えの人で、自分は「共働きなのに、家事は私ばっかり…」と不満を持っているなら
その気持ちは全部うちあけましょう!
結婚を考えているなら、なおさらです。
そして、言ったあと彼がどう変わるのか、理解して協力の姿勢を見せてくれるのか見てみましょう。
言わずに結婚をした場合、ずっとその生活をしなければいけなくなります。
何十年と家事のことで、不安が溜まってしまって爆発する前に、手を討っておくことが必要ですよ。
5.【義両親が親しみやすい】
私の中では、これが一番重要だったかもしれません。
私には今の夫の前にも、結婚を意識した人がいましたが、その義両親とは反りが合わなかったのです。
決して悪い方々ではなかったですよ。
でも、人には合う合わないが必ずあります。
結婚し、親戚になれば何十年もの付き合いです。
結婚後、義両親と反りが合わずに疎遠になったという方もいます。
義両親との相性は、結婚前にチェックしておく必要があるでしょう。
私は夫の両親と、一緒にご飯を食べに行ったり、ショッピングしたりと、実の娘のように可愛がってくれるので、そういう面でも本当に結婚してよかったと思っています。
結婚のタイミングを掴むためにすること3つ!
同棲をはじめたら、ずるずる結婚しないまま3年、5年と時間だけたってしまっていた!
という方いますよね。
同棲すると結婚しなくてもいいんじゃないかと思う方もいるようです。
「でも、私は結婚したい!」というあなたにタイミングをつかむための3つをご紹介します。
【2人で結婚資金を貯める】
毎月、2人で少しずつでも貯金して、結婚を意識するようにしておきましょう。
「結婚資金が目標まで溜まったときには、結婚!」という話をしておくと、ずるずるそのままということはなくなります。
そして、その資金は必ず結婚後、役に立ちますので、一石二鳥ですよ!
【2人の子供の話を出す】
子供嫌いでない限り、ほとんどの人は自分の子供がどんな顔で生まれてくるか気になります。
2人の子供の話を出して、将来のことを匂わせてみましょう。
また、妊娠は女性ホルモンが大きくて関わってくるのですが、その女性ホルモンは25歳以降、少しずつ減っていきます。
30歳以降には妊娠率が低下し、「35歳の壁」という言葉があるくらい、妊娠することが難しくなるといわれています。
なので、そういった妊娠適齢期の話、何歳でも妊娠できるわけではないという話もしておくと良いしょう。
【両親と仲良くなってもらう】
両親に会わせることにより、少なからず今後のことを意識します。
そして、仲良くなってもらうことで、結婚の不安が消えて、ハードルが下がりやすくなるのです。
また、仲良くなれば、両親の方から何かしら結婚への後押しがもらえたりするかもしれませんよ。
「もっといい人が現れるのでは…。」そう思う人の心理は?
結婚という大きな選択肢の前に、気持ちが不安定になるのは当然です。
大事な選択ですからね。
なので、自分の気持ちがどれに当たるのか、確かめてみてください。
【完璧を求めすぎている】
相手に完璧を求めすぎているかもしれません。
人はみんな育った環境が違うので、自分の中での常識が、相手にとっては非常識になってしまう可能性もあります。
自分が望んだ通りの人間なんて、この世界には存在しません。
相手に、無い物ねだりをしている状態です。
悪いところは全員にあります。
悪いところばかりに目を向けるより、いいところをもっと見つけてあげてください。
【今の人と結婚を望んでいない】
本心では、今の相手との今後を望んでいないかもしれません。
他にいい人がいないかと目移りしてしまっている状態、又は、相手に大きな不安があり、どちらかといえば結婚をしなくない状態です。
そういうときは、時間を置きましょう。
自分の心に素直になってみてください。
目移りしている状態での結婚は、浮気、不倫に繋がりかねません。
また、大きな不安がある状態での結婚もうまくはいきません。
見定める時間が必要です。
ないものねだりでない限り、結婚を焦る必要はないでしょう。
結婚する前とはここが違う!結婚すると変わること
結婚して変わるのは名字だけではありません。
一番は変わるのは、義両親や相手の親戚との付き合いです。
今までは、関わっても義両親だけだったかもしれませんが、結婚すると親戚との関わりも出てきます。
結婚式で顔合わせしたり、お葬式で集まったり、お正月にはお家に新年の挨拶にいくこともあるでしょう。
結婚するということは、家族絡みの付き合いになるということです。
決して2人だけの問題ではなくなるので、肝に命じておくようにしてください。
まとめ
人は十人十色といいますが、完璧な人は存在しませんし、完全に同じ価値観の人もいません。
普段一緒にいると、どうしても悪いことばかりに目が行きがちですが、是非良いところに目を向けてみてください。
今回紹介したことが全てというわけではありません。
大事なのはあなたの気持ちです。
参考にしていただいて、悩みに悩んで後悔しない結論を出していただけたらと思います。
また、結婚は2人だけの問題ではなく、両親、家族絡みの問題になることも忘れないようにしてくださいね。
読んでくださりありがとうございました!
あなたの幸せを心よりお祈りしています!